スティック系ルアーとは
スティック系ルアーとは、その名の通り「まっすぐな棒」のようなルアーです。
その中でも代表的なルアーである「Xスティック」と「グルグルX」を紹介します。
- リセント Xスティック
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一見すると「まっすぐな棒」のようなルアー。それが「Xスティック」です。
「こんなんで本当に釣れるの?」私も最初は、このルアーを見てそう思ったものです。
釣り場で泳ぎを確認してみても水中で斜めに立ちスーッと泳ぐだけ。
でも使ってみると釣れてしまうんです。不思議なことに。
しかもまわりが釣れない状況でも、恐ろしくバイトがあります。このルアー、なぜそんなに釣れるのでしょう?
その秘密は「微妙にフラつきながら泳ぐ」ということではないでしょうか。釣り場でこのルアーを、目の前の水中で真横に引いて見てください。
遠投しては気付かなかった動きの謎がわかります。その謎とは、小さいピッチでフラフラしながら泳ぐことです。
実は、この「フラつき」というのがどんな魚にとっても、とても魅力的な動きだと思うです。
このフラつき感は、このルアー独自のもので他のルアーでは出せないのです。だから、釣れるんです。「3時間で30匹釣る」ためには、欠かせないルアーとなっています。
- リセント グルグルX
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「グルグルX」も見逃せません。
スティック系のルアーでも、名前の通りぐるぐる回転するルアーです。
ラインとフックを結ぶ線を軸に、ぐるぐる回転します。さらに、このルアーも「フラつき」が入ります。
ラインを結んだ部分を支点に、フック側が左右にフラフラと揺れるのです。「回転」と「フラつき」の2つの動きでバイトを誘発するルアー。
それが「グルグルX」なのです。
スティック系ルアーの釣り方は?
ずばり、投げて巻くだけです。
このルアーは沈みにくいので、表層から中層を泳ぎます。ルアーが着水したら巻きはじめてください。
巻くスピードは、ハンドルを1回まわすのに3秒かけるぐらい、ゆっくりまくのがキモです。
下手なアクションは無用です。ただただゆっくりと一定に巻いてください。
アタリがあっても、そのままハンドルを巻き続けていれば勝手にフッキングします。
はまると恐ろしく釣れ続きます。あなたも一度経験してみてください。
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