知ってますか?ライトショアジギング
ライトショアジギングとは、堤防やサーフでメタルジグを使った釣りのことです。
ターゲットはイナダやショゴ、サバ、ソーダガツオなどの青物がメイン。ロッドとメタルジグがあれば釣りができるという気軽さが受け、今人気の釣りなのです。
釣り方は簡単です。
まず、メタルジグを思いっきりキャスト。
そして・・・
- ただひたすら速くリールを巻く
- グイッとロッドをあおったら、ロッド倒しながらリールを巻く
このどちらかを繰り返すだけです。
その作業のなかで、重要なタックルって何だと思いますか?
- メタルジグでしょうか?
- リールでしょうか?
- ラインでしょうか?
いえいえ違います。実は「ロッド」なんです。
なぜロッドは重要なの?
ロッドの役割はすごく重要です。
- ジグをキャストする
- ジグにアクションを加える
- ヒットした魚を寄せる
このすべての作業にロッドが関わってくるからです。
いいロッドだと・・・
- ルアーがよく飛ぶ
- ジグのアクションがビシバシ決まる
- ヒット後のやり取りが楽しい
- 釣りしていても疲れないので楽しい
悪いロッドだと・・・
- ルアーが飛ばない
- ラインがガイドに絡まってルアーだけバイバイ
- ジグにアクションがいまいち伝わらない
- ヒットしても楽しくない
- 釣りをして疲れる
ライトショアジギングは「キャスト」と「リトリーブ」という作業の繰り返し。
この釣りが楽しくなるか、辛くなるかはロッド次第といっても過言ではないでしょう。
どうやってショアジギングロッドを選ぶの?
ターゲットや釣り場、釣り方を考えて選びましょう。
ライトショアジギングなら
- ターゲットは40センチぐらいまでの青物
- 釣り場は堤防やサーフ
- 使うメタルジグは40gぐらいまで
- 価格は実売価格で2万円ぐらいまで
この釣りは、ターゲットをワラサ以上にするとかなりヘビーで本格的なジギングロッドになってしまい、半日も釣りができないぐらいクタクタに疲れてしまいます。
ですので、上の3つを目安にロッド選びを考えてみます。
ロッドの長さは?
キャストを続けられることと掛けた魚をいなせることを考えると、9フィート前後のロッドを選びましょう。
ロッドのパワーは?
40g前後のジグをキャストできるものがいいです。パワーとしてはミディアムかミディアムヘビーがいいです。
他に選ぶポイントは?
PEラインを使うのでSICガイドが付いているもの選びましょう。
これらを踏まえて、ライトショアジギングロッド選んでみます。
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