細いラインを使う必須条件

細いラインを使うと釣果が上がります。
その理由は、ルアーの泳ぎが自然になるからです。

 

餌釣りに「ゼロ釣法」という釣り方があるのをご存知でしょうか?
釣り方自体は、昔からある「脈釣り」という釣り方です。
でもこの釣り方、半端なく魚が釣れるんです。
下手すると、そのエリアの魚を全部釣ってしまうぐらいです。

 

なぜでしょうか?
その秘密は、この釣りに使う道糸(ライン)のサイズにあります。

 

この釣りでは、道糸(ライン)に0.1〜0.2号という極細サイズを使うのです。
極細ラインを使うと道糸に流れの抵抗がかからないため、エサが自然に流れます。
そのため、魚が何の違和感なく警戒せずに餌を食べるのです。

 

なので、管釣りで使うラインも細いことに越したことはありません。
しかし、細いラインを使うには注意が必用です。
ドラグ性能が悪いとラインブレイクに直結するからです。

ドラグ性能の良いリールとは?

ドラグ性能が良いとは、どういうことでしょうか?

 

まず、わずかな力でドラグが滑りだすこと。
そして、ドラグの滑る力が一定で安定していることです。

 

現在のリールはドラグ性能がすごくよくなっています。
よほど粗悪品のリールでなけれな、ドラグ調整でラインブレイクは防げます。
3lb(0.8号)以上のラインを使うなら、まず安心でしょう。

 

でも、それ以下のラインを使う場合は高性能ドラグが不可欠です。

 

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