ヒラメ釣りのポイント
ヒラメをショアから狙えるフィールドは思いのほか近くにあります。
サーフはヒラメ釣りのメインポイント
サーフ、ゴロタ、岩礁帯、港まわりなどですが、なんといってもメインはサーフ。
そのサーフの中でも、流れ込み、波打ち際、払い出しは、必ず狙ってみたいポイント。
いずれにしても、彼らは岸からすごく近い場所に潜んでいます。
ベイトを追い込みやすい波打ち際や、流れ込みの左右は特に要注意です。
ヒラメのポイントは、一点集中というよりは広範囲に散っていることが多いです。
波の立ち方が他とちがうなど、周囲と違った場所があれば探ってみることです。
サーフのヒラメポイントが画像で詳しく解説されているサイト
ima 株式会社アムズデザイン
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大シケなら港周りがポイント
海が荒れているときなどは、港周りがよいポイントになります。
大荒れの時は、外海の波風を避けられる奥行のある港がよいです。
港のポイントとして絶対に外せないのは、船道のカケアガリです。
特に大型船の出入りする船道は、必ずといってよいほど船道が深く浚渫されています。
そこから浅場へと向かうカケアガリは、絶好のポイントとなります。
その他、ベイトを追い込みやすいスロープや常夜灯周り、停留船まわりも見逃せません。
港周りでは、とにかくベイトの溜まりやすい場所がヒラメのポイントとなります。
釣り場の地形を航空写真で知る
あなたがよく行く釣り場を、航空写真で見たことがありますか。
上から見た画像があると、釣り場のイメージトレーニングができます。
例えば、サーフや漁港の形、岬の地形を知ると、潮の流れがイメージできるようになったり
釣り場近くの建物を把握すれば、駐車スペースや進入経路がわかったりします。
釣り友に釣り場の説明をするにも大変便利です。
グーグルアースでも見れますが、街から外れた場所は画像が粗い場合が多いです。
そんなときは、航空写真の本が便利です。