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私は、70年代生まれのおじさんアングラーです。
ここで、私と釣りの関係について少しお話させていただきますね。

釣りとの出会い、ルアーフィッシングとの出会い

釣りとの出会いは4才ごろ、初めて釣った魚は釣り堀のニジマスです。 その時の話を両親に聞くと、あまりの釣れっぷりに気を良くし、なかなか帰ろうと言わずに困ったといっていました。

小学生になってからはコイやフナ、ウグイ釣りがメイン。釣り雑誌を読みはじまったのもこの頃です。
その雑誌から、ルアーフィッシングという、餌を使わない釣り方ががあるのを知りました。
興味を持った私は、早速雑誌の情報を元にスピナーを購入。近所の川へ出かけ、スピナーでウグイや
カワムツを釣っていました。

中学生になってからもコイやフナ釣りを続け、時には父親と霞ヶ浦までタナゴ釣りにも行きました。
その頃です、ブラックバスという魚を知ったのは。ちょうど同年代の子供たちがルアーを投げてバスを狙っていました。

それまで雑誌でしかバスを見たことがなかった私は、釣れたタナゴを餌にしてバスを狙ってみました。
仕掛けを投入して間もなくアタリがあり、アワセを入れるとあっさりバスは釣れてしまいました。

なんでこんな簡単に釣れる魚をわざわざルアーで狙うんだろう。 その時の私には、ルアーフィッシングの楽しみをあまり理解ができませんでした。

高校に入ると、部活が忙しくなったり、ちょっと色気が出てきたりして、あまり釣りをしなくなりました。

私の闘争心に火をつけた管理釣り場、そしてルアーフィッシングの虜に

そんな生活が、社会人になるまで続きます。
そんなある日、会社の先輩から「管理釣り場でマスを釣るのが面白い」という話を聞き、久しぶりにルアーをキャストしてみることにしました。

釣りには多少自信があったので、どうせ釣り堀だろ?となめた気持ちで管理釣り場へと向かいました。
その結果ですが、初日はニジマス1匹。そんなはずないだろうと翌日も出かけましたが、なんと0匹という結果でした。

こんなはずはない!!
私の中で忘れていた何かがこみ上げてきた瞬間でした。

あまりの腹立たしさからその帰りに本屋に立ち寄り、「管理釣り場特集」の記事が載っている釣り雑誌を購入し、 家に帰ってから管理釣り場の釣り方、タックルなどを舐めるように見ました。

その本から気付かされたことは、その日使っていたタックルがゴツ過ぎたということでした。
次の休日には釣具屋さん行き、ロッド・リール・ルアー・ラインとすべて管理釣り場用に新調しました。

そしてまた次の休日、私は管理釣り場に立っていました。自分の考えが正しいかを検証するためです。
その日は1日釣りをしてどうにか15匹ほど釣ることができ、とりあえず自分の考えが正しかったことは証明されました。

しかし同時に、私よりもたくさん魚を釣る人がいるのも気になりました。
なぜあの人たちはあんなにたくさん魚を釣るのだろう?その答えを求めて、その後も管理釣り場に通うことになりました。

そうです。私はもうルアーフィッシングの虜になっていたのです。

管理釣り場からフィールドへ、そしてこれから

その後しばらくは管理釣り場に通い、釣るためのテクニックはそれなりに身についたと感じました。
では、自然の川や海でこのテクニックが通用するのだろうか?そう疑問に思った私は、川や海へ釣りに行くようになりました。

最初は気軽に釣りができるという理由からソルトルアーのメバルやロックフィッシュを狙いました。
そして、シーバス、ヒラメ、バスフィッシング、トラウトとターゲットが広がって、現在に至ります。

最近はいろいろ忙しくなり、なかなか釣りに時間を割けなくなりました。
これまでバイクや自転車、サッカーなどいろいろ趣味が変わってきましたが、今は釣りだけが唯一の趣味ということになります。

なぜこんなに釣りが好きなんだろうと考えると、頭を使うゲームだからだと思います。
キャストが上手いから釣れるかというと、そうでもありません。魚の生態を知る、季節を読む、気象を読む、魚の居場所を知るなど、 その場その場で持ってる知識と経験を活かさないと魚が釣れない。
そんな、ゲーム性が自分の性分にあっているのだと思います。

今後も、こんな釣りとはずっと付き合っていきたいと思っています。