股下を決める

股下が短いのはＮＧ

ウェーダーの股下が
自分の股下より短いものはＮＧです。

片足を上げた時に
膝と腰が突っ張って
膝が上がらないからです。

また、膝と腰が突っ張ると
しゃがめないはずです。

その状態では
転倒の危険性があるので
そのサイズを選ぶのは止めましょう。

ウェーダーの股下が
自分の股下より長すぎてもＮＧです。

股下が長ければ
足上げや屈伸は楽にできます。

しかし、股下の余分な長さが
釣りの最中に膝まわりに集中します。

すると、川や海で立ち込んだ時
流れの抵抗となってしまいます。

なので、ウェーダーの股下の長さは
ほどよい余分さを選ぶ必要があります。

その加減が難しいのですが。

まとめると、ウェーダーの股下は
ほどよい丈の長さがよい
ということになります。

最近のウェーダーは
足さばきをよくするために
足の太さも細めに作られています。

なので、丈の長さがジャストでも
しゃがむとキツイ感じがするものが
多くなってきています。

生地が突っ張って
しゃがめないのはＮＧですが
ちょっとキツめであれば
そのサイズでいいと思います。

ワンサイズ上げてしまうと
足のサイズが合わなくなったり
余分なタルミが多くなります。

納得できない場合は
他のメーカーのウェーダーを
履いてみることも、オススメします。

釣りウェアのリトルプレゼンツには
レギュラーサイズが合わない人のために
スペシャルサイズが用意されています。

数が出てないためなのか
インターネットで検索しても
狙いのサイズがヒットしにくいです。

それでも
ジャストフィットを望むなら
探して見る価値は、あると思います。