私が次のサーフロッドを選ぶなら、現時点で最も無難な候補はMSS-1052-TRです。ただし、40gのメタルジグを使う回数が多く、大物を浮かせるパワーまで重視するなら、MSS-1002-TRも有力です。

私は現在、河川や河口のシーバス狙いにGクラフトのモンスタージェッティを使っています。そのブランクスが持つ反発力と、魚を浮かせるパワーに惚れ込み、サーフロッドの買い替えもGクラフトのモンスターサーフから検討することにしました。

そこで、WebサイトやYouTubeにあるモンスターサーフのインプレを片っ端から確認しました。この記事では、それらの情報と、実際にロッドを持ち比べた感想をもとに、私が選ぶならどのモデルが合うのかを考えていきます。🎣

結論:私が最初に選ぶならMSS-1052-TR

私が普段使うルアーは、主に7~30gです。サーフでは40gのメタルジグを投げる可能性もありますが、毎回40gを中心に使うわけではありません。

この使い方なら、3機種の中ではMSS-1052-TRが最も無難だと考えています。

MSS-1052-TRは、23gのミノーや28gのバイブレーションを得意とするモデルです。私が普段多く使う20~30g前後のルアーに近く、ヒラメやシーバスを狙う釣りにも合わせやすそうです。

一方で、40gのジグを頻繁に投げるならMSS-1002-TRが有力になります。大物に対する安心感を最優先する場合も、1002の方が私の希望に近いでしょう。

MSS-1062SS-TRは、40~50g級のシンキングペンシルやジグを中心に使うパワーモデルです。私の普段のルアー重量を考えると、少し強すぎると判断しました。

なぜモンスターサーフを検討しているのか

私がモンスターサーフを検討する最大の理由は、現在使っているモンスタージェッティのブランクスに満足しているからです。

ブランクスとは、ロッドの中心となる細長い本体部分を指します。Gクラフトのロッドは、軽く振っただけでは硬く感じることがありますが、負荷が掛かったときには強い反発力を発揮します。

実際に魚を掛けたときも、ただ硬いだけではありません。曲がったブランクスが元に戻ろうとする力によって、魚を浮かせる手助けをしてくれます。

私は、このパワーに安心感を感じています。

現在使っているサーフロッドを買い替えるなら、同じGクラフトの味付けを持つモンスターサーフを最初に検討するのは自然な流れでした。

ただし、モンスターサーフには複数のモデルがあります。長さや強さも大きく違うため、単に人気モデルを選べばよいとは限りません。

WebサイトとYouTubeのインプレを調べて分かったこと

モンスターサーフを検討するにあたり、私はWebサイトやYouTubeにあるインプレをできる限り多く確認しました。

調べて感じたのは、モンスターサーフの評価は、使う人の体力やキャスト方法によって大きく変わることです。

ある人は「よく飛ぶ」と評価していても、別の人は「硬くて曲げにくい」と話しています。軽いと感じる人がいる一方で、持ち重りを指摘する人もいました。

これは、どちらかが間違っているわけではありません。

高反発なロッドは、しっかり曲げられる人には大きな飛距離を出せます。しかし、ロッドの反発に負けてしまうと、重さや硬さばかりが目立つ可能性があります。

そのため、インプレを見るときは「飛ぶ」「強い」という結果だけではなく、使用者の体格、リール、ライン、ルアー重量まで確認する必要があります。

私の場合は、軽快に使えることと、大物への安心感の両方が必要です。その条件で情報を整理すると、1052と1002が候補として残りました。

モンスターサーフを選ぶ3つのポイント

最もよく使うルアーの重さで選ぶ

私が最も重視しているのは、普段使うルアーを快適に扱えるかどうかです。

最大50gと書かれたロッドでも、7~50gまで同じように使いやすいわけではありません。ロッドには、それぞれ曲げやすく、気持ちよく投げられる重量があります。

私は7~30gを中心に使用します。

そのため、最大ルアー重量だけを見るのではなく、20~30g前後を得意としているモデルを優先します。

40gのメタルジグについては、毎回使うのか、必要な場面だけ使うのかによって判断が変わります。

持ち重りを確認する

ロッドの自重が軽くても、長さや重心によっては重く感じます。これが持ち重りです。

私は福島県の岸波さんで、MSS-1092-TR、MSS-1052-TR、MSS-1002-TRの3本を実際に持ち比べました。

1092は、私には持ち重りを感じました。性能が悪いという意味ではなく、長時間使うことを考えると、自分の体格や釣り方には合わないと感じたのです。

一方、1052と1002は比較的自然に構えることができました。

これは実際に釣りをしたインプレではなく、ロッドを持ち比べた時点での感想です。それでも、候補を絞るうえでは重要な判断材料になりました。

大物への安心感をどこまで求めるか

私は、軽いルアーを投げやすいだけのロッドを探しているわけではありません。

普段はヒラメやシーバスが中心でも、サーフでは青物や予想外の大物が掛かる可能性があります。そのときに、バット部分がしっかり魚を受け止め、浮かせてくれる安心感が欲しいのです。

現在のモンスタージェッティを使っていて、特に魅力を感じているのもこの部分です。

ただし、パワーを求めすぎると、7~15gの軽いルアーが扱いにくくなります。

軽快さを取るか、大物への余裕を取るか。その中間をどこにするかが、私のロッド選びのポイントです。

モンスターサーフ3機種の違いを比較

モデル長さルアー最大得意なルアー重量適合PEライン私が感じる立ち位置
MSS-1052-TR10フィート5インチ42gミノー23g・バイブ28g最大1.5号・推奨1.2号軽快さ重視
MSS-1002-TR10フィート50gミノー28g・バイブ35g・シンペン50g最大2号・推奨1.2号操作性とパワー
MSS-1062SS-TR10フィート6インチ60gミノー40g・バイブ43g・シンペン50g最大2.5号・推奨2号重量級ルアー向け

今回確認した公式の商品情報では、ロッドの自重を確認できませんでした。そのため、確認できない数値は表に入れていません。

自重の数字だけでなく、リールを付けたときのバランスや持ち重りも重要です。可能なら、購入前に実物へ使用予定のリールを付けて確認したいところです。

MSS-1052-TRのインプレ|私が最も無難だと考える一本

MSS-1052-TRは、私の使い方に最も近いモデルです。

20~30g前後のミノー、バイブレーション、シンキングペンシルを中心に使いながら、軽快にサーフを歩く釣りに向いています。

実際に持った印象も、1092ほどの持ち重りはありませんでした。長さは10フィート5インチありますが、私には1002とともに扱いやすそうだと感じられました。

向いている人

7~30g前後のルアーを中心に使う人に向いています。

ヒラメやシーバスを狙い、ロッドの軽快さや魚への追従性を重視する人にも合いそうです。

向いていない人

40~50gのルアーを中心に投げる人には向きません。

大型青物を強引に止めることを最優先するなら、1002や1062SSの方が安心感を得やすいでしょう。

私が選ぶ理由

私が1052を選ぶ理由は、最も使用頻度が高い20~30gに近いからです。

ロッドは、もしもの40gだけに合わせるより、普段最も長く使う重量に合わせた方が失敗しにくいと考えています。

注意点は、7gのルアーをどこまで快適に扱えるか、公式情報だけでは判断できないことです。7~10gを多く使うなら、試投や実物確認をしたいところです。

MSS-1002-TRのインプレ|パワーへの安心感なら有力

MSS-1002-TRは、1052よりパワーを重視したい場合の有力候補です。

最大ルアー重量は50gで、30~40gのルアーを使いやすい設計です。10フィートという短さもあり、長いロッドより振り抜きやすい点が魅力になります。

実際に持った感覚も悪くありませんでした。

1092ほど長くないため、強いロッドでありながら、私にも振り切れるのではないかと感じました。

向いている人

30g前後のルアーを中心に使い、40gのメタルジグも投げたい人に向いています。

大型ヒラメや青物が掛かったときに、バットパワーで魚を浮かせたい人にも合うでしょう。

向いていない人

7~15gの軽量ルアーを中心に使う人には、強すぎる可能性があります。

繊細なティップの入り方や、小さなルアーの重みを感じながら投げることを優先する人には、1052の方が合いやすそうです。

私が選ぶ理由

1002を選ぶ理由は、現在のモンスタージェッティで気に入っているような、ブランクスの安心感を求められそうだからです。

もし40gのメタルジグを使う回数が多くなり、青物への備えを強く意識するなら、私は1052ではなく1002を選ぶと思います。

一方で、普段の7~20gを犠牲にする可能性もあります。この点が、1052と1002で迷っている最大の理由です。

MSS-1062SS-TRのインプレ|私には少し強すぎる

MSS-1062SS-TRは、40~50g級のシンキングペンシルやジグを遠投するためのモデルです。

最大ルアー重量は60gで、推奨PEラインも2号となっています。軽いルアーから何でも使う万能モデルというより、大型魚と重量級ルアーを意識した一本です。

向いている人

大型青物を狙い、40~60g前後のルアーを多く使う人に向いています。

磯や広大なサーフで、飛距離とロッドパワーを優先する人にも合うでしょう。

向いていない人

7~30gを中心に使う私のような釣り方には、強すぎる可能性があります。

軽快にランガンしたい人や、中型ミノーを中心に使う人にもオーバーパワーになりそうです。

私が選ばない理由

1062SSのパワーには魅力があります。

しかし、もしもの大物だけを基準にロッドを選ぶと、普段の釣りが使いにくくなる可能性があります。

私の釣りでは40~50gを中心にするわけではないため、今回は候補から外します。

私なら1052と1002をどう選び分けるか

最終的には、40gの使用頻度で判断します。

普段の7~30gを優先し、ときどき40gを投げる程度ならMSS-1052-TRを選びます。40gを繰り返し投げる機会が多く、大物へのパワーを優先するならMSS-1002-TRです。

私の場合、現時点では1052がわずかに優勢です。

ただし、現在使っているモンスタージェッティで感じているブランクスの力強さを、サーフロッドにも強く求めるなら1002に傾きます。

私にとって1052は、普段の使いやすさを選ぶ一本です。

1002は、軽量ルアーの扱いやすさを少し譲ってでも、大物への安心感を選ぶ一本になります。

モンスターサーフを中古で買うときの注意点

モンスターサーフは高価格帯のロッドなので、中古も選択肢になります。

ただし、中古の場合は価格だけで決めず、ガイドの割れや曲がり、ブランクスの深い傷、継ぎ目の状態を確認する必要があります。

可動式リールシートが正常に動き、しっかり固定できるかも重要です。

WebサイトやYouTubeでは、Gクラフトのロッドは使い込むことで馴染むという話も見かけます。しかし、「使い込まれているから良い状態」とは限りません。

高負荷で使われた可能性や、見えにくい傷がある場合もあります。

新品との差額が小さいなら、保証を受けやすい新品を選んだ方が安心です。中古を選ぶ場合は、状態を細かく説明している専門店を優先したいと思います。

まとめ:私が選ぶなら、現時点では1052

🎣 私がサーフロッドを買い替えるなら、現時点ではMSS-1052-TRを第一候補にします。

普段使う7~30gとの相性を優先するためです。ただし、40gの使用頻度と大物への安心感を重視するなら、MSS-1002-TRを選びます。

モンスタージェッティで感じたブランクスの魅力を、次のサーフロッドでも味わえるのか。最終的には実物のバランスをもう一度確認して決める予定です。🎣