使用ロッドを考慮する
大事なのはロッドとリールのバランス
早期サクラマス釣りで使うロッドの長さは8~10ft前後だと思います。
リールの重量は、バランスに影響します。重心が手元寄りにあることが重要です。
長いロッドに軽いリールの組み合わせは先重り感が大きくなり、腕が疲れます。 短いロッドに重いリールの組み合わせはリール自体の重さにより、腕が疲れます。
そのバランスを上手にとるのが、釣りを楽しくするためにも大事です。
バランスの良いロッドとリールの組み合わせ
- 8ft台のロッド、2500番のリール
- 9ft以上のロッド、4000番のリール
上記ならバランスが取れていると思われ、あまり神経質になることではないはずです。
ですが最近は、ヴァンキッシュのように重量の軽いリールが登場したので、番手だけを見るのではなく、リールの自重に注意が必要です。
やっぱり4000番ボディ
現在私の使用しているロッドは、ウエダTSS-82Tiです。
上記の理由に合わせればリールは2500番になりますが、既にそれは所有していますので、対象から除外します。
そうなると、候補はその上の番手である3000番、4000番のリールということになります。
候補を絞り込み
予算も考慮し、ざっとリストアップ。
15ツインパワー
- 3000HGM
- 4000HG
- 4000XG
17ツインパワーXD
- 4000XG
17サステイン
- 3000XG
- 4000XG
これらのリールを、さらに絞り込みます。